皆さん!こんにちは!こんばんは!おはようございます?
Itoです!
今回お伝えする内容はコミュ障でも大丈夫!同級生や同期と仲良くする会話術についてお話していきます!
結論、コミュ障にでも使える会話術なんですが!実は!!!
会話できるかどうかなんて、関係ないんです!!!
え?どういうこと?と混乱させてしまい、ごめんなさい。
実は会話をするうえで重要なことは、語彙力が足りないとか話し方よりも、どれだけ接点を持てるかということです。
では、今から3つのパートに分けて、簡単ではありますが、紹介していきます!
コミュ障でも大丈夫?同級生や同期と仲良くなる会話術を紹介
これからお話しする内容は、みなさんに語彙力があるか、社交的かどうか、人と話すのが苦手かどうかは全く関係ありません。
あくまで、相手に話をしてくれるようにこちらからどのようにアプローチをすればいいかのお話です。
また、コミュ障と呼ばれる人たちに共通する点は仲良くなったら、いくらでも会話ができる点です。
ですから、今回お教えするテクニックを使って最初だけ頑張れば、お友達を作ることはそこまで難しくありません。
みなさんの学生生活や社会人生活が実りあるものとなりますよう願っております。
1.初対面では聞き手に徹するべし
大前提、必ずこれだけは覚えておいてください。
人は自分のことにしか興味がないということです!
コミュ障あるあるで言うと、自分が好きなアニメのキャラクターや好きな分野について、話過ぎて、相手にドン引きされてしまうのはよくあることではないでしょうか。
わたしもついついやってしまうのですが、相手に有益な情報を渡そうと必死になりすぎて、自分の好きなことの話を永遠としてしまうんです…(苦笑)
結果、それによって相手に一方的に話しかけるトークマシンガンになってしまい、せっかく話す機会がやってきたのに、まったく会話がかみ合わないという最悪の事態となってしまいます。
そうならないようにするためには、「聞き手に徹する」ことが大事です!
聞き手に徹するとは、ずっと黙って相手の話をただ聞くことではありません。
相槌を打ちながら、ときには質問を投げかけて会話を深堀していくことが「聞き手に徹する」ということです。
例えば、Aさんが「今週の日曜日に○○のライブに行くんだ!」といったとします。
するとBさんが「へぇどこでやるの?」と聞くと、Aさんが「○○ホールだよ」それから「そうなんだ!何時くらいからライブなの?」
これだけでも、会話が成り立っているのが見て取れると思います。
この会話でのポイントは5W1Hを使う点にあります!
5W1Hは何を(what)、いつ(when)、どこで(where)、誰が(who)、なぜ(why)、どうやって(how)の頭文字をとったものです。
これらを意識することで、くどくなく且つ相手に気持ちよく話をさせることができます。
結果として、そんなに相手の好きなアーティストやアニメなどを知らなくても、会話ができるようになるのです。
とにかく、最初は下手でもいいので、相手の会話を引き出すことから始めてみましょう。
2.ザイオンス効果を利用する
1の聞き手に徹することができたら、次はザイオンス効果を利用しましょう!
ザイオンス効果とは、相手と接点が増えれば増えるほど親密になっていく心理学的な効果のことです。
例えば、最初にあまり接点なかった相手でも、毎日会ったり会話したりすることによって気付いたら友達になっていたなんてことはありませんか?
私が現在勤めている会社でも、頻繁に会うお客さんとあまり会わないお客さんとでは、親密度はかなり違ってきます。
みなさんも覚えはありませんか?
普段同じクラスでも全く話さない人と違うクラスなのに、昔からの付き合いで、毎日のように会話する人とでは、親密度は段違いです。
結論を言ってしまうと、あまり話さない=接する機会が少ないと顔と名前は知っている(もしくはわかんない)という結果を招いてしまうのです。
ですから、もし仲良くなりたい人がいた場合、必ず一日に1度は会話やグループ活動をするなど接点を持つようにしましょう。
3.スキンシップ
男性、女性関わらず、スキンシップはお互いの親密度を高めるうえで、最も重要です。
理由としては、スキンシップ自体がひとつの自己開示になるからです。
恋愛のテクニックとしても有名なものですが、男性が女性と好きなものが被ったときに、ハイタッチをするというものがあります。
これは、手のパーの形が開いているものなので、心を開いたと女性側に錯覚を起こさせるものなのです。
また、デートの終わり際に相手に意識されないほどの軽いボディタッチをすることで、女性にまた会いたいと思わせることもできます。(女性側がこれをするのもめっちゃ効果あります。)
別例でいくと、HYのなかそねさん(ボーカルの女性の方)は、好みの男性にお会いした際に、二の腕のあたりに軽くボディタッチをしているそうで、そのテクニックもあってか、お若いときは良くモテていたそうです。
なので、ボディタッチは相手との親密度を高めるうえで非常に重要です。
もちろんいきなり触ろうとすると相手が嫌がるのは100も承知ですよね?
そこで、誰にでもできる軽めのボディタッチを3つ紹介します。
・グータッチ
・軽いツッコミ(ちょっとしたチョップがいいです)
・背中を軽くたたく
以上の3つです。
特に、一緒に頑張ったときにするグータッチや相手のボケに軽くチョップする行為はかなりハードルが低いので、おススメです。
背中を軽くたたくことに関しては、「がんばろうぜ!」や「がんばれよ!」の意味を込めてできるものなので、飲み会おわりや新しく入ってきた後輩の新入生歓迎会などに活用ください。
会話術オススメ著書3選紹介
ではここからオススメの本を3つ紹介していきます!
コミュニケーションにおける重要なテクニックや心理学に基づく人との接し方など盛りだくさんになっています。
特に最後の著書は、かなり実践的で実用的なので、悪用は厳禁です!
それではどうぞ!
「人は聞き方が9割」ー松永茂久
最初にご紹介するのは、「人は聞き方が9割」という松永先生の著書です。
松永先生は他にも「人は話し方が9割」という本も執筆されています。
「人は聞き方が9割」は「人は話し方が9割」の続編的な意味合いを持っており、紹介される心理学的な内容はほぼ同じといっていいと思います。
しかし、この著書の特徴は聞き手の姿勢で何が重要なのかや会話の主導権の握りやすさについて解説してあります。
今回、「人は話し方が9割」の方を紹介しなかった理由は、コミュニケーションが苦手(ここでは自分から人に話しかけるのがあまり得意でない方を示します。)な方に向けてお話ししたいなというのがあり、少しハードルが高いからです。
「人と話すのが得意だけどその後関係性が続かない」や「どう話題を振っていいかわからない」場合は参考になると思いますが、まずはコミュニケーションのハードルを下げるためには聞き手に徹することが簡単だと考えています。
ですから、相手に話をさせる、相談役や人の話を聞く時の姿勢をまずできるようになれば、おのずと人と話す機会をえることができ、コミュニケーションのハードルが下がっていきます。
なので、まずは「聞き方が9割」から読んでいくようにしてほしいと思います。
「営業の魔法」ー中村信仁
コミュニケーションなのに、営業って…
そう思われた方も多いのではないでしょうか?
実際、この本は最後に紹介する著書の次に読みやすい本になっており、営業に必要なテクニックが…
という本なら営業の方にめっちゃお勧めしますが笑
実は、営業職というのはテクニックももちろんですが、お客様から信頼してもらうことが最も重要な職業です。
信頼してもらうためには、コミュニケーションだけでなく、見た目や質問などの重要な点をしっかり押さえています。
この著書で好きな一説は「みなさんは幼いころから人に対して営業活動を行ってきた」というものです。
簡潔にいうと好きなものを親御さんに買ってもらうために、「お風呂掃除をする」や「家事のお手伝いをする」という条件だったり、「テストで満点を取る」といった条件を提示することや好きな人にアプローチをすることも営業活動と同じだと述べているということです。
すなわち、皆さんはすでに日々の生活で営業活動を知らず知らずのうちに実践しており、いろいろな形で契約を勝ち取っているのです。
そこで重要なことは何かというと、まずは見た目が重要だと著書にあります。
それから、心理テクニックもかなりわかりやすく解説されているため、営業初心者や友達を増やしたい!恋人がほしい!という方にもお勧めできるかなり実践的な本となっています。
物語形式で進んでいきますし、アマゾンのオーディオブックでも聞くことができるので、気になった方はぜひ著書を手にしたり、オーディオブックにダウンロードしてみたりしてください。
思い通りに人を動かすやばい話し方ーDr.ヒロ
「ヒーロー見参!」というあいさつでおなじみのDr.ヒロ先生。
元々マルチ商法でタワマン住をし、多くの会員を獲得してきたエリートの方です。
現在は心理系YouTuberとして、詐欺やマルチ商法に引っかからないためにその人たちが実践している心理テクニックを動画内で解説しています。
この本の印象はとにかく読みやすいことです。
コミカルな書き方もそうですが、文字の見せ方にもめちゃくちゃこだわっているなと素人目から見てもわかるくらい、見やすく書かれてあります。
また、かなり読みやすいので時間があっという間に過ぎ、しかも特典までついているという太っ腹っぷりは脱帽の一言です。
紹介した著書の中でも特に実用的な内容が含まれていますし、「営業の魔法」でも紹介したテクニックも紹介されてあります。
オーディオブックもかなりこだわって作られたということで、面白くもためになるそんな著書になっています。
ぜひ一度、手に取って読んでみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがだったでしょうか?
コミュ障だからうんたらかんたら…や語彙力ないからうんたらかんたら…というのがあまり意味をなさないということが少しわかったかと思います。
事実、会話は言語や国語ではなく、心理学によるものだと紹介した本の著者のDr.ヒロさんもおっしゃっていました。
なので、あなたが気にするべきはどう話すかではなく、どのように接するべきかです!
焦点をどこに当てるかだけでもかなり結果は変わってきますので、ぜひ活用してください!
紹介した著書は現在オーディオブックで聞けるものになってますので、ぜひダウンロードしてみてください。
(オーディブルだと月1500円で何冊でも聞き放題です。)
では、皆様、お疲れ様!いってらっしゃい!!
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